2023年03月28日サンキ建設 布垣 友義
今まで21回にわたり「高断熱高気密住宅は誰に頼むのが正解なのか?」を説明してきましたが、具体的な数値を交えて結論をまとめてみようと思います。
●商品?作品?物件?家創り?
この呼び方で家に対する姿勢がわかります。
高断熱高気密住宅について-10、11、12、13 参照
●耐震等級は3か。
家が凶器になってはいけない。耐震等級3は最低条件。
●設計士・現場監督の人数と施工棟数は適正か。一人で同時に5棟以上担当していないか。
●設計士に知識・経験・気力・時間的余裕はあるかどうか。
●現場監督に知識・経験・気力・時間的余裕はあるかどうか。毎日現場へ行っているか。
●UA値はHEAT20のG2レベルか。
高断熱高気密住宅について-2、14 参照
●全棟気密測定を行い、C値は1以下か。
C値を測っている会社は必ずUA値を考慮しているが、UA値ばかり説明しC値を計測していない会社は多い。
●結露対策が考えられているか。
●冷暖房計画が考えられているか。
●換気計画が考えられているか。
●日射取得・日射遮蔽が考えられているか。
家創りの順序や業者の特徴などなどは
「家創りのイロハ」のページ で詳しく説明しています。