京都で家づくりを行い、創業60年を超えさせていただきました。
おかげさまでOB様のリピートやご紹介が商いの半分を超えるようになりました。
それは紛れもなく私たちを支えてくださったお客様が、
私たちの仕事にご納得いただいたお陰だと感謝しています。
京都人気質や、気候風土、慣習をよく理解している、
地元で愛される、地元ならではの建設会社でありたいと思っています。
京都はうなぎの寝床・連棟長屋・密集地・変形地・景観条例・埋蔵文化財などの難しい敷地条件の土地が多く、住居エリアと商業エリアが混在し密集する特異な地域性のため、ハウスメーカーや慣れない職人では対応が難しいことも多々あります。そんな難条件の土地でも、丁寧に一つずつ対応し解決策を導き出してきました。サンキ建設にはこれまでに得た、京都で家を建てる為の知識と経験が蓄積しています。
こんな土地では…とあきらめずに、ご相談いただければと思います。
密集地のため陽当たり条件の厳しい土地が多い京都。夏の日差しは遮り、冬は隣家の間から日光を得られるように日照のシュミレーションを行いながら、明るく快適な家になるようにするのも設計者の腕の見せ所です。また、周囲に足場を建てる事が難しい敷地でも断熱・気密をしっかり施工する技術を私たちは持っています。光熱費を抑えて省エネにも繋がる大事なポイントです。
現代の住宅様式に、京都ならではの京町屋の意匠(エリア毎に微妙に違いがあります)や、本格的な和室/茶室を取り込んだ現代町屋の建設に力を入れています。
京都以外の方からのお問合せも増えており、伝統的な建築技術の継承の面からも、伝統的な京都の建築が広まる事を願っています。
工事が始まる際には、近隣挨拶は欠かしません。工事期間中は近隣へなるべくご迷惑がかからないように配慮して工事を行っております。また、土地の神様へのご挨拶である地鎮祭の段取りも承っております。