既存の建物を解体して新築を建てる場合と比べると 一例として
・フルリノベーション・断熱等級6程度
・気密C値0.9以下・約30坪
・昭和58年以降に建築された家
=2,000万円〜
新築の場合 3,000万円〜と考えた場合約1,000万円の差がつく事もあります。
解体費用も抑える事ができるので、その分土地に費用を充てれば希望の土地が見つかるかも知れません。
※上記金額は、改修前の状態やプランによって変わります。
実験住宅SOCA(ソカ)は
リノベーションで家の耐震性や断熱・気密性を
どこまで上げられるのか、
また高性能でデザイン性の高い家が可能なのか
様々な方法を試す、実験住宅として
スタートしました。
実験住宅とは、フィンランドの建築家
アルヴァ・アアルトが建築技術や知識の
向上を目的としたサマーハウス(別荘)
として建築され、フィンランド語で実験住宅
を意味するコエ・タロの名称でも知られています。
アアルトのあくなき探求心を見習い、
技術や知識のさらなる向上を目指し、
築46年だった家を設計士や現場監督、職人が
一丸となって取り組みました。
そして、2024年11月
未来のスタンダードな家として
新しく蘇えらせる事ができました。
このSOCAでの経験やデータの
蓄積・検証による成果を皆様の
よりよい家づくりに生かすべく研究は続きます。
実験住宅SOCA(ソカ)の設計コンセプトは
「29坪で家族がのびのび暮らせる住まい」です。
面積以上の広がりを感じられるよう工夫した空間設計、
機能的でノイズの少ない美しいデザイン、
使うほどに風合いが増す、手ざわりにまでこだわった素材、
いつ、どこにいても温度が一定に保たれる住宅性能。
ひとつひとつを誠実に、丁寧に掛け合わせて
心地よさを形にしています。
暮らしに最適なサイズ感や
大通りに近くても静かな遮音性、
エアコン1台でどの部屋でも
一晩中快適な温度の心地よい空間を
ぜひご体感ください。
DATA
SOCAは、「最先端エコリノベ―リョンモデルハウス」
として先進性が認められ、経済産業省・中小企業庁の
事業再構築促進事業の補助を受けています。
文化と伝統が息づき、都市でありながらも川や山などの自然も傍にある京都。魅力ある街にも関わらず、土地価格の高騰や敷地条件の厳しさから、若い世帯が市外へ流出し、空き家が有効活用されず放置されたままになっています。空き家をリノベーションする事で、京都で住み暮らす未来をぜひ考えてみてください。
古い家屋の中には隣家と連棟になっていたり細い路地の奥に建っていたりする建物が多く、専門知識のある設計士や慣れた職人でなければ、構造や断熱・気密といった根本的な問題を改善する事は簡単ではありません。 耐震性や断熱性・気密性といった性能がしっかり担保されたものになってはじめて、快適に安心して長く住める家になると考えています。
家事を楽にする動線にこだわった間取りや、光や風をコントロールするパッシブ設計、家中快適な全館空調など、リノベーションだからと諦める事はありません。無理せず美しく暮らせる工夫や、家族の幸せな時間に繋がる細かなデザインへのこだわりを大切にしています。
心地良いリノベーション空間を
ぜひご体感ください。
見学・体験宿泊は予約制にて承っております。
お電話か下欄のお申込みフォームよりご連絡ください。
株式会社サンキ建設
営業時間/午前9時〜午後6時、火曜・祝日定休