2023年01月10日サンキ建設 布垣 友義
家を建てようと思ったとき考えられる先は、大きく分けて次の4つに分けられます。
・ハウスメーカー
・設計事務所
・不動産屋
・工務店
それぞれに、特徴がありメリット・デメリットがあります。一概にここが正解というのはありません。
そのお施主様にとっての正解がそれぞれ違うのです。
ここで言う工務店は、名前は「〇〇工務店」「〇〇建設」や「〇〇ハウス」などいろいろですが、「竹中工務店」のようなゼネコンや大工さんが「〇〇工務店」と名乗っているところではなく、職人を除く社員数が20名以下位の、地元で木造の建物を中心に建てている建設業者や住宅部門に絞って説明します。
●設計士、現場監督、営業スタッフとも社員
●設計士、現場監督は社員、営業スタッフは置かない
●設計士、営業スタッフは社員、現場監督はいない
●現場監督、営業スタッフは社員、設計士はいない
●営業スタッフは社員、設計士、現場監督はいない
●現場監督は社員、設計士、営業スタッフはいない
などいろいろな形態があります。
それは、設計も施工も外注に出すことができるので、それぞれについて
●全て社内でする
●外注と併用する
●全て外注する ことができます。
また、他の会社や設計事務所の工事だけするので、現場監督だけでよい。
ということも可能です。
つまり、工務店と一口に言っても、実はいろいろなパターンがあるということです。
では、どんな工務店にたのめばいいのかを絞っていきたいと思います。