2017年08月01日サンキ建設 布垣 友義
そのデータによると、
室温が10℃低い朝には平均で7.3mmHg血圧が高くなったとのことです。
さらに、年齢別にみると、
50代までは、6mmHg以下ですが、60代では約9mmHg、
70代では、10mmHgを超え、80代では12mmHg以上上昇しています。
高齢者ほど室温低下の影響が大きいことがわかりました。
また、動脈硬化が進んでいる人の方が影響が大きいとのことです。
特に日本人は朝に血圧が上昇しやすいので、寒い冬の朝に、循環器疾患の発症がが多いそうです。
次回は、
入浴事故について記述します。