2013年04月01日サンキ建設 布垣 友義
先日、お施主様のご厚意により、棟上げの終わってすぐの工事現場をお借りし、構造見学会を開催させていただきました。
1階に水廻りと書斎、7帖の玄関をとり、自転車やバイクをおけるようにしています。
2階はLDKとトイレ、
3階は将来1ルームにも出来るように
内部に耐力壁をとらない設計になっています。
耐震等級3の強度を確保しながら、
将来の間仕切り変更に対応出来るのはSE構法ならではと言えます。
上の写真は、120mm×360mmの大きなフレームで強度を確保している部分です。
SE構法には、いくつかの特徴がありますが、
柱の下に黒い金物が写っています。
これは柱脚金物といって、基礎と柱を直接緊結する金物です。
この金物を使用した場合、
在来工法の約9.5倍の引き抜き耐力となります。
詳しくは、SE構法テクニカルブックをご請求ください。
構造見学会では、このSE構法の特徴をご覧いただきました。
また、5月25日(土)13:30~16:00に、
プレカット工場の見学会を、京都府八幡市で開催いたします。
内容は、耐震工法SE構法の説明、
実際にクレーンを使って骨組みを建てていく
建て方体感会、材木がプレカットラインで加工されていく様子を
見ていただく予定をしています。
詳しくは、別のブログを後日アップいたします。
不定期ではありますが、構造見学会や完成見学会、
毎月1回は無料家創りセミナーを開催していますので、
お気軽にお申し込みください。