SE構法で建てた数寄屋風の家(京都 伏見区)
数寄屋風の外観に家事楽動線と高性能を叶えた家
GALLERY
- 外観は、弊社の事例を気に入って頂き、数寄屋風をお選び頂きました。北山杉の丸柱がアクセントになったデザインです。
- 勾配天井になった吹抜け+ロフトと立体的な大空間を作りました。
- TV台を兼ねた壁面収納を造り付けし、リビングがすっきり片付くようにしています。
- リビングの窓には桧の縦格子。程よく視線を遮ります。
勾配天井は無垢の米栂(ベイツガ)の羽目板張です。
- 料理をされるご主人こだわりのキッチンはリクシル リシェルのL型。
カップボードや冷蔵庫は、大きなパントリー内に納めています。
床はコルクタイルで水や油が跳ねても大丈夫です。
- 吹き抜けの横のロフトにはデスクコーナーを設けました。
大きな敷地が取れない市内の家では、空間を立体的に繋げる事で面積以上の拡がりを感じる事ができます。
- LDKに繋がる廊下には、大きな本棚を造作しました。
ただ移動するだけの空間ではなく、家族の図書館としてや、想い出の品を飾るギャラリーとして使えます。
- 洗面浴室とランドリー、ファミリークローゼットをまとめて配置し、洗濯する→干す→しまうが最短動線で行えます。
写真はファミリークローゼットから撮影しています。
- 寝室は、多用途に使える様に和室にしました。
布団の収納は吊押入とし、足元を浮かす事で床面を広く見せる事ができます。
- 襖紙は、光に当たると鈍く光り、伝統的な模様でありながらモダンな雰囲気もある波紋の唐紙を採用しました。