2階の間仕切り壁を取払い開放的な1室空間へリノベーション

パッシブ設計の高性能リノベーション実験住宅(京都 山科区)

「29坪で家族がのびのび暮らせる住まい」を設計コンセプトに、面積以上の広がりを感じられるように空間設計したパッシブデザインの実験住宅です。機能的でノイズの少ない美しいデザイン、使うほどに風合いが増す素材、いつ、どこにいても温度が一定に保たれる断熱気密など、品質と性能にこだわったリノベーション住宅です。
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GALLERY

  1. 東側からの外観。建物の面積は変えずに外壁材や屋根材を新しくしています。
  2. キッチンのシンク前に立った時に庭の木々に視線が抜け、気持ちのよい場所の一つです。また横並びキッチンで家事効率も上がります。
  3. 冬は南側の掃き出し窓からリビングいっぱいに日差しを取り込みます。
  4. 南側と東側の2か所に庭を取り、ソファに座ると緑に囲まれているかの様なリビング。床は足触りのよいオーク材を選んでいます。
  5. 脱衣室と分けた洗面室横には洗濯室を配置し、浴室から洗濯室まで一直線につながる動線が家事を楽にしてくれます。
  6. 時とともに色が変化し、味わい深い風合いが増していく杉板を玄関廻りのアクセントに。
  7. 庭や外構まで含めた照明計画で統一感のある雰囲気としました。帰ってくる家族をあたたかく迎えます。
  8. リノベーション前の1階東面を見ています。大きな掃き出し窓が並び、夏場は朝から日が入り室温を上昇させ、冬場は冷気が流れ込み、室内が快適とは言い難い状況でした。
  9. 解体中の様子。筋交いが浮いていたり、固定されずに落ちていたりと、耐力壁として機能していない状態でした。
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株式会社サンキ建設

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