2023年09月11日サンキ建設
建築基準法で定められている中間検査を受け、特に問題なく合格しました。
検査員の方のチェック中です。
また、断熱材の施工も始まっていますが、よく見ると
サッシや金物の廻りに防湿シートが先に張られています。
通常断熱材の後に防湿シートを施工しますが、
サッシ廻りや金物廻りなど、後から隙間なく張るのが
難しい所には前もって防湿シートを張っておきます。
そうすることで隙間のない防湿層が出来上がります。
外周部分すべての箇所になりますので、なかなか大変な作業になりますが、
何より大事なのは湿気を壁の中に入れない事です。
湿った空気が壁の中に入ることによって、壁の中で結露が起こる要因になり、
構造躯体を腐らせたり、断熱材にカビが生える恐れがあります。
そうすると家の耐久性や耐震性が下がり、
アレルギーなどの健康被害も起こる可能性があり、
きちんと施工してくれる住宅会社を選ぶことが肝心です。