2016年06月09日サンキ建設 布垣 友義
いくら借りるかと言うことですが、
「いくら借りられるか」 ではなく 「いくら返せるか」 を考えます。
金融機関が設定する借入限度額いっぱい借りると、返済に苦労する場合が多いのが一般的です。
だから、自分達は 「いくらなら無理なく返せるのか」 を考え、その返済額から借入額を計算するようにします。
その返済可能額も、自分達の人生設計にあわせて考えます。
人生にはたくさんのお金がいる時期があります。
例えば子供の教育資金などです。
他にもそういった時期がありますので、
家族でよく話し合って決める必要があります。
返済期間についても、
定年の有無、夫婦の勤務状況、ローンの途中で一部元金を繰上返済するのか、等々。
また、住宅ローンと一口に言っても、たくさんの種類があります。
住宅ローンの説明は、次回にしたいと思います。