よみがえる京町屋リノベーション

路地に面する再建築不可の町家リノベーション-1

2012年09月20日サンキ建設 布垣 友義

路地。

京都の人には聞き慣れたことば。
旧市内には多く残っている 路地 。
普段の生活では当たり前のように通りすがったり、
風情がある京都らしい風景と見入ったりしますが、

一旦、この路地に面する建物を建て替えようと思うと、
建築確認がおりないという現実に愕然とされる方が結構おられます。

建築確認がおりないということは、
建て替え新築や、改築が出来ないことを意味します。

「建て替えが出来ないのは知っていたが、改築が出来ないとは思ってなかった・・・。」

建物を建てるときは、多くの法律によって制限を受けています。
主だったもので、建築基準法、都市計画法、消防法、建築士法、建設業法、
都道府県条例、市区町村条例、民法・・・
それぞれに、施工令、施行細則、告示。
建築士はこれらの法律を細部まで読み解き、設計をしていきます。

この再建築不可の路地に面する家もそういった建物でした。
では、このまま朽ち果てるしかないのか。

当社はこういったリノベーションを多く手がけ、
町家の再生をはかってきました。

今回ご紹介する町家は、
その路地に面した京都にはよくある町家。
築年数は不詳で連棟。空き家でおいてあった建物です。

空き家で長年放置されていたので、内部もかなり傷んでいます。

次回から工事中の写真を紹介しながら、説明をしていこうと思います。

完成写真はこちらです。




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