日々のつれづれ

高台寺ライトアップ

2012年03月19日サンキ建設 布垣 友義

高台寺は、豊臣秀吉の正室北の政所が秀吉の菩提を弔うために開創した寺で、「ねねの寺」として親しまれています。

東山の観光スポットの中心にあり、いつも観光客でにぎわっています。
東山花灯路に行った際に、ライトアップされていたので、拝観してきました。

「方丈」前庭のライトアップ

趣向が凝っていて、単にライトをあてているのではなく、着色されたスポットライトが交互に発光し、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

秀吉ゆかりの寺院らしく、茶室がいくつもあり、
「遺芳庵」は、高台寺を代表する茶室といわれています。

他にも、「鬼瓦席」、「傘亭」や2階建ての茶室「時雨亭」も見ることが出来ます。

次の写真は庭園から「臥龍池」越しに、秀吉と北政所をお祀りしている「霊屋」を見たものです。
「霊屋」には、秀吉と北政所の木像が安置されています。

手入れの行き届いた竹林も
ライトアップされています。

京都には、いたるところに粋な茶室があり、自然と目に入ってきます。
「わび・さび」の趣きを住宅にも取り入れていきたいものです。




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