大工さんが自邸として家へのこだわりを形にした職住近接の木造3階建。
木造として最強クラスの強度を実現できるSE構法、重量木骨の家です。
1:外観は、ゆったりした長尺の縦格子と透明素材の組み合わせで、京都らしい落ち着きとモダンさを合わせ持った、飽きのこないデザインに仕上げました。
2:2階の大空間リビング・ダイニング・キッチンと和室。木造最強クラスのSE構法の特徴を活かした空間です。
3:リビング上部の3階廊下の一部を透明床(光床)、さらにその上を天窓とし、太陽光を2階リビングに直接採り込んでいます。
4:キッチンはカウンター付きの対面型。奥の和室まで見渡せます。
5:リビングは折上げ天井の間接照明や素焼きレンガ調の壁にステンドグラスなど、開放的で明るい空間です。
6:南の大きな窓に面した和室は、明るく心和む空間です。
7:床の間の設えには、施主である大工さんのこだわりが凝縮されています。
8:1階は作業場として利用する大空間です。SE構法/重量木骨の家ならではの大空間設計です。
9:3階の個室には書斎スペースを設けました。
10:浴室と洗面脱衣室を3階バルコニーに面して設置しました。浴室の窓からも京都市内を一望できます。
